Q. 商品保管倉庫が手狭で困っています。効率的な保管方法はありませんか?
A. 不動在庫品が多いと、効率的な保管はできません。定番商品は棚の1段目に、不動商品は棚の2段目、3段目に分けて保管し、建物の高さ効率を有効に使ってください。また、廃番商品は早めに対処方法を決め、在庫を削減してください。
また、商品に合った保管機器の選択が大切です。
Q. 商品保管倉庫と土地を売却して、物流業務をすべて外部に委託したいと思っているのですが?
A. お客様が自社倉庫を抱え、運営するのは大変です。トナミにお任せいただければ、保管倉庫の提供から庫内運営、情報システムの構築まで、すべてお引き受けできます。
Q. 物流業務に関わる人員を減らし、営業力を高めたいのですが?
A. お客様の物流コストの中で外部支払物流費は把握しやすいのですが、意外とコストがかかり、把握しにくいのが社内物流費です。車の手配、在庫管理、庫内作業管理などの面倒なことは、トナミにお任せください。お客様は物流業務以外に専念できます。
Q. 納品書や荷札、伝票作成などの事務処理が繁雑です。迅速に処理する方法は?
A. 出荷作業と事務所作業を連動させることがポイントです。当社の庫内業務支援システムは出荷順位に合わせて、必要帳票を作成します。多くの出力帳票から必要な納品書、荷札を探し出す手間がなくなります。
Q. 製品の種類が多く、保管、仕分、値付け、梱包が大変なのですが?
A. 保管方法のルールを作りましょう。カテゴリー別、出荷頻度別、ケース品、単品など特性に応じた保管が大切です。保管が正確ですと、出荷作業も容易になります。 値付けは梱包時に行うより、ピッキングと同時に行うか、事前値付けをしておく方が効率が良いと思います。また、梱包エリアは十分なスペースを確保し、流れ作業式に行う方が良いと思います。
Q. 商品の賞味期限のチェックなど、在庫管理に苦労しているのですが?
A. 賞味期限管理はコンピューターを最大限に頼らないと精度のいい管理作業は出来ません。当社の支援システムでは商品入庫時に賞味期限、保管場所を確定することで、賞味期限の古いものから出荷指示を行います。また、賞味期限切れ、顧客別の賞味期限日数管理も可能で、在庫管理に神経を使う必要はありません。